理容師になった動機
どうもまつぶっくと申します。
私が理容師になろうと決心したのは18歳
高3の夏頃でした。
当時『ビューティフルライフ』と言うドラマが流行っていました。
ご存知の方はいらっしゃいますか?
元スマップのキムタクこと木村拓哉さんが主演を務めたカリスマ美容師のドラマですよ!?
ビューティフルライフは正式名称『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』といいます。
2000年の1〜3月期に放送されたTBSのドラマで主演は木村拓哉さんと、常盤貴子さん。
脚本はNHK朝の連続小説『半分、青い。』の脚本家、北川悦吏子さんです!
当時はそのドラマによって美容師という職業がこんなにも華やかでカッコ良いものなんだと初めて思いました。
『将来何になりたいの?』
周りからその言葉を聞かされる度に嫌な気持ちでした。焦りというか何がしたいのかが解らなかったのです。
ドラマを見てこんな世界もあるのだと、思い切ってその道に進むことを決意しました!
手先は器用な方でしたので…まぁきっかけはそんな感じです。
ちなみに専門学校の面接で美容科志望のはずでしたがその時の面接官に言われた言葉が
『理容師の方が長い目で見れば仕事が出来るよ?!』
美容士の資格はあとでも取れるよなんて言われ、理容師の道に進むことがこの時に決まったと思います。
なんだか上手いこと言いくるめられた感があるのですが、今現在こうして15年間続いています。
ちなみに美容の資格はとっていません。
必要ないかなと思い。
しかしそんな動機で、よく続いてるなと自分でもおもいます。
今の会社だけで15年です。
それなりに楽しい時もあります。嫌な時もありました。休みは少ないし給料も大したことないですし。
ただ仕事を通して色々な人に出会い色々な話を聞いたり、情報を教えて貰ったり
年齢など気にすることなく友達のような関係になれるこの仕事は素敵だと思っています。
そしてなによりカッコ良い髪型になってありがとうと言って帰っていくお客さんを見送る瞬間に誰かの役に立つって良いなと感じます。
また今日も新たな出逢いを楽しみに仕事にいってきます!(^o^)