理髪師の独り言 

想いは言葉に~今を生きる

それぞれの立場にたって

どうもまつぶっくと申します!  

 

 

先日このようなツイートがバズっていました。

オデッサ on Twitter: "子供が40度の熱を出したから休むと後輩から連絡があり、上司から「どう思う?」と聞かれた。 「私は子供がいないから母親の気持ちは良く分からないけど子供だった頃はあるから子供の気持ちは分かる。辛い中目が醒めてお母さんそばにいてくれたら嬉しいに決まってる」と言うと上司は黙っちゃった。"

 

上司の気持ちも分からんでもないが、この同僚の感想は真実だと思う。

 

子供の立場、上司の立場 同僚の立場 親の立場。

 

この上司も親の気持ちが理解できるから黙ってしまったのだと思う。

 

子供の時40度の熱で寝込んで目が覚めて誰かがいるというのは嬉しいものだ。

 

良く思うのですが、親は病気を治すことは出来ないかもしれないが寄り添う事で安心を与えられる。

 

仕事の変わりはいくらでもいる。たとえ辞めてしまっても次の日から何とか残った社員で回すしかない。

 

しかし子供にとって親は親しかいない。変わりは効かないのだ。

 

物事を客観的に見て考えるのはとても難しいです。人間は自分のフィルターを通して世界を見ているのでそれが真実とは限らない。

ただ真実ばかりだとそれはそれでつまらない世界になってしまうと感じている。

 

それぞれの立場にたって発言することで色んな世界が見えてくるね^^